投資するなら米国株 圧倒的なパフォーマンス差は明らか

米国株
はじめに

この記事を読んでいただいている読者の皆さん、色々な方法で日夜資産を増やす努力をされているのではないかと推察いたします。以前「投資するなら米国株がお勧めな訳」と題して、米国株のパフォーマンスについて話をさせていただきました。(詳細は下記参照)

しかし、ロシアのウクライナ侵攻、円安ドル高、米国金利上昇、インフレなどなど、昨今の株価は不安定であることは皆さんもご存じだと思います。そこで今回は、実際に筆者が所有しているファンドの運用実績を元に、こんな時期でも本当に米国株のパフォーマンスは良いのか、検証してみたいと思います。

主な保有ファンド
株価

   

個別の株式もあるのですが、今回の趣旨には参考にならない為、投資信託(ファンド)のみで検証をしたいと思います。筆者の所有するファンドは以下の通りです。
ファンドの分類としてはインデックス型3本、アクティブ型3本です。
主な投資先は米国株2本、日本株1本、国内外の株式2本という内訳です。

① eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
 名前の通り、米国株価指数 S&P500 に連動するインデックス型ファンドです。
② One NYダウ・インデックス・ファンド
 名前の通り、米国株価指数 NYダウ に連動するインデックス型ファンドです。
③ 三菱UFJインデックス225オープン
 名前の通り、日本株価指数 日経225に連動するインデックス型ファンドです。
④ ひふみプラス
 国内外の上場株式に投資するアクティブ型ファンドです。
⑤ セゾン 資産形成の達人ファンド
 国内外の投資信託証券に投資するファンドオブファンズ方式のアクティブ型ファンドです。

チャート(基準価額の推移)

まずは過去3年間のチャート(基準価額の推移)を見てみましょう。(Yahooファイナンスより出典)

① eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
 安定して上昇していますね。
 ここ1年間は騰落は大きいものの、全体的には上昇傾向であることが分かります。

② One NYダウ・インデックス・ファンド
 安定して上昇していますね。
 ここ1年間は騰落は大きいものの、やはり全体的には上昇傾向であることが分かります。

③ 三菱UFJインデックス225オープン
 2020年は安定して上昇していましたが、その後は騰落しながら、
 全体的には横ばい傾向であることが分かります。

④ ひふみプラス
 2021年前半までは安定して上昇していましたが、その後は下落、
 現在は低め安定傾向であることが分かります。

⑤ セゾン 資産形成の達人ファンド
 2021年までは安定して上昇していましたが、その後は騰落しながら、
 現在は横ばい傾向であることが分かります。

運用実績(パフォーマンス)

過去3年間の運用実績(パフォーマンス)
まあ、どのファンドもそこそこのリターンを実現していますね。高いリターンが期待されるアクティブ型ファンドの成績がイマイチ期待外れですね。

直近の1年間の運用実績(パフォーマンス)
ロシアのウクライナ侵攻、円安ドル高、米国金利上昇、インフレなどの影響を受けているので、厳しい数値になっている事が分かります。アクティブ型ファンドは2本とも、インデックス型ファンドでも日本株は悲惨な数値(マイナス)になっています。正直、今売ったら大損となるので、売るに売れなくて困っています。一方、米国株に連動するインデックス型ファンド2本(①と②)はこんな時期にも関わらず一定のリターンを実現している事が分かります。米国株の一人勝ち、やはり米国株のパフォーマンスは凄いです。

まとめ
説明

   

今回は「投資するなら米国株 圧倒的なパフォーマンス差は明らか」というテーマで、実際に筆者が保有するファンドの実績値を元に検証してみました。その結果、やはり米国株のパフォーマンスは圧倒的に高い事がわかりました。アクティブ型ファンド選びに心血を注ぐより、米国株に連動するインデックスファンド1本を買う方が全く楽であり、高い運用益を期待することが可能です。かくある筆者も米国株に連動するインデックスファンド2本が運用の柱であり、遊び程度で日本株のインデックス型ファンドやアクティブ型ファンドを購入する程度にしています。(本当は全部米国株でもいいんですけどね・・・)
せっかく投資するのであれば、少しでも楽でパフォーマンスの良い投資先を選ぼうではありませんか。

誰でもFP相談室 村上

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