投資診断士は時代に合った投資アドバイザー資格

資格




投資診断士資格はまだできてから数年と歴史の浅い資格です。

以下は投資診断協会HPからの抜粋です。

「今の時代に合った投資アドバイザー資格」
投資を検討している方、投資を検討しているが踏み出すのが怖い方、投資で後悔したくない方、そういった方々に投資についてのアドバイス(啓蒙)をしていくための資格です。近年では、NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、仮想通貨などの新しい投資手法も生まれてきているため、そうした新しいトピックについてもカバーしております。また情報技術(IT)を活用した投資手法の増加していることから、現代の投資を理解するのに重要なIT情報リテラシーも研修に盛り込んでいます。現在の日本の投資商品は証券や保険など、基本的には縦割りで業界ごとに分割されていますが、投資診断士ではこうした投資手法に関して、網羅的に学習することが可能です。

FP資格との違いは投資そのものの考え方、投資商品の具体的な知識、選定方法などが習得できる事。
その人の投資スタンスに合った商品解説やポートフォリオなどのアドバイス(啓蒙)が出来るようになる事と謡われています。

さて実際に自分で取得してみた感想をいくつか書きたいと思います。
・一番はお客様から「どこの株を購入すれば儲かる?」とか良く聞かれる様になります。でも、この投資診断士という資格は個別具体的な銘柄の分析をする資格ではなく(アナリストではない)、お客様に正しい投資手法を紹介する資格なんですね。ほとんどのお客様がアナリストと勘違いされているのが実態です。
・協会からはほとんどフォローはありません。(FP協会の様なバックアップは全く期待できません)
 月に2回メールは配信されますが、ほぼスルーしています。
・その代わりZUUオンラインという経済金融メディアを無料で読むことができる様になります。無料セミナーも多く、現在はZoomで参加できるセミナーが多いので助かっています。

さて、投資診断士という資格自体にはほとんど価値は無いのですが、FPとして足りない経済や金融の最新情報を入手できるという点では持っていて損は無い資格かと思われます。(維持費の事を考えなければです)

誰でもFP相談室 村上

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